MOVIE:『エグザイル/絆』
そして流血を一度に注ぎ込むことが出来る希有な存在ジョニー・トゥー監督
ジョニー・トゥー監督の新作フィルム・ノワール。コミカルな部分とシリアスな部分とが、流血の中で共存し、調和する一つの希有な作品。さすが、ジョニー・トゥー。
脚本無しという演出のせいか、全体としてこちらが息苦しくなるようなテンションが生み出されているわけではないが、シーン、シーンでの気持ちの高まりはその分、すごいものがある。
ジョニー・トゥー監督の新作フィルム・ノワール。コミカルな部分とシリアスな部分とが、流血の中で共存し、調和する一つの希有な作品。さすが、ジョニー・トゥー。
脚本無しという演出のせいか、全体としてこちらが息苦しくなるようなテンションが生み出されているわけではないが、シーン、シーンでの気持ちの高まりはその分、すごいものがある。
魔法遣いが公認されている職業となっている世界。こういう特殊な世界観を描くときには、どうやって観客に状況を説明するかが難しいところ。説明しすぎると映画がくどくなってしまうし、説明不足だとわかりにくい。この作品は、その点のバランスはすごくいいと思う。
実は、この映画には決定的な問題点がある。それは、主演の二人山下リオ、岡田将生が魅力に乏しいということ。二人とも、感情をにじみ出させることが出来ない、キャラクターが希薄。しかし、この映画では木野花が演じる指導教官はその二人をうまくサポートしている。
ぼくは結構気に入りました。
前評判がすごくよかったのですが、これはいい!!これは、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』『知りすぎていた男』の現代版。巻き込まれ型のサスペンスの痛快作。 とにかく、主人公たちが、息つく暇もなく、映画に巻き込まれていくんだけど、見ている方もどんどん巻き込まれていく。
なによりもすごいのが、明らかにヒッチコックの『北北西に進路を取れ』『知りすぎていた男』の影響を受けているのに、演出方法では、ヒッチコックタッチという方法をとらず、シチュエーションだけを借りてきていること。ヒッチコックタッチを映画に取り入れると、模倣としてオリジナルよりも鮮度が落ちてしまうことがしばしば。だけど、この映画は、スタイルは模倣していないので、オリジナルとはまったく違った作品の味わいになっています。
ラストもインパクトがあり、さわやかで、すごく後味のいい映画でした。
ボール・ハギス監督は、初監督作品『クラッシュ』で重みのある作品を見せてくれた期待の監督。新作でも、深みのある作品を生み出しています。
息子が軍から脱走をした報告を受ける、元軍警察の主人公が徐々に事態の全容を把握するにすれ、戦争という状況の異様さをあぶり出す。
トミー・リー・ジョーンズが非常にはまっていて、彼の熱い思い、とまどいがうまく伝わってきます。
ジョージ・クルーニーが、表面に出ないやっかいごとを解決するフィクサーを演じる。最初は、全体像がわかりにくいのですが、徐々に観客にわからせていくストーリーはうまいです。ジョージ・クルーニー演じる主人公も、決してスマートな感じだけではなく、強さと弱さの両面がうまく描かれています。
テロリストをだますために、架空のテロリスト組織をでっち上げるというアイデアはおもしろいとは思ったが、、、
レオナルド・デカプリオ演じる局員フェリスは彼の熱演である程度魅力的に見えてはいるけど、全体的なストーリーの構図がはっきりとしない。
たとえば、彼が好意をよせるイラク人女性がいる。しかし、彼がどれほど好意を持っているのかが、今ひとつはっきりとしない。彼女に危害が加わっても彼が心配しているのに、共感できない。
ラッセル・クロウ演じる上官も、本国から指示を出すだけなのか、現地にも出向くのか、はっきりと立場を描かれていないから、彼の冷徹さもうまく伝わってこない。
全体的に曖昧で退屈な映画でした。ただ、戦闘シーンだけは、リアルでした
成田発ホノルル行きのフライト。数多くのフライトのうちの1つだが、そんな中にいろんなドラマが組み込まれている。
飛行機のフライトというと、大傑作「グランドコントロール」を思い出してしまう。あのような傑作と比較するとすべての映画がかすんでしまう。でも、この「ハッピーフライト」は”これもあり”という楽しさがある。楽しめる成長物語という映画です
今日、明日は小児アレルギー学会です
今日の午前中は気管支喘息のシンポジウムがあり、シンポジストとして若輩ながらお話させて頂きました。小児気管支喘息のエキスパートの方々の前で話すのは、少々緊張しました。
他のシンポジストの方に、「予想より落ちついたものだったね。もっとアグレッシブに話をすると思っていました」と終わってから言われてしまいました。
確かに、いつもの講演よりは、マイルドで退屈なものだったなぁと少々反省。もう少し、アップテンポにしてしまえばよかったかな。聴衆の方々が自分よりずっと年配の方々だったから、びびっていました。
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