かわだ小児科 アレルギークリニック
以前、神奈川県立こども医療センターのアレルギー科で一緒に働かせて頂いた川田康介先生が、浜松市で開業された(かわだ小児科 アレルギークリニック)。
もともと、神奈川県立こども医療センターに来られる前は、浜松赤十字病院の小児科の部長という職にありましたが(小児科のトップ)、それをなげうって、一兵卒として、アレルギーの勉強をするために、うちの病院に来られていました。
人間、ある程度の地位になってしまうと、それを捨てて、新たなことを学ぼうとするのは難しくなっていく。それを実現する強い意志と勇気を持たれていた、私が尊敬する方です。
ひじょうにまじめであり、知識を得ることにも実直な姿勢で臨まれる方でした。ぼくが、今の病院に来て、多くの刺激を受け、知識を提供してくださった方です。静かだが、うちに秘めた熱い熱い熱意があり、すばらしい方でした。
とにかく、よく勉強をします。絶えず絶えず、勉強していますし、それを的確に評価をする。勉強量では、ぼくは自信があったのですが、残念ながら、川田先生の足元にも及びません(正直、負けたくありませんが)。
しかも、小児科一般診療にも、豊富な経験と多くの知識があり、的確な診療を受けることができます。感染症に対して不用意な抗生物質の投与をさけるとホームページでも明言されていて、安心して受診できる場所だと思います。
さて、外来でよく処方されるくすりの代表として抗生剤があります。発熱のあるお子さんに対して抗生剤が処方されると、ほっとされる保護者の方が多いように感じます。
しかし、抗生剤は細菌を退治するくすりであり、ウイルスに対しては効果がないことをご存じでしょうか?小さなお子さんでは抗生剤の副作用で下痢をすることも少なくありませんし、何よりも抗生剤の乱用による耐性菌(くすりが効かない菌)の増加が問題になっています。抗生剤の適切な使用に心掛けたいと思います。ホームページより
さらに、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーに関しても膨大な知識と向上心をお持ちであり、ホームページでも平易にアレルギーに関して説明されております。こちらを読むことで、アレルギーに関する標準的な考え方を身につけることができるようになっています。
浜松に在住のアレルギーのあるご家族は、こちらに受診すれば安心でしょう。
かわだ小児科 アレルギークリニック
遠州鉄道 曳馬駅より 徒歩8分
053(475)8111
http://www.kawada-ca-clinic.com/


乳児期の卵や牛乳の食物アレルギーは、食べない対応(”除去”)を続けていると、7割ほどは6歳までに食べられるようになるため、除去食の必要性が強く指摘されていて、さらに、少しでも食べてしまうと、悪化してしまうと思われていました。

突然の熱が出たときにどのように対処すればいいのか、予防接種、検診はどういうものなのかを丁寧に説明しているおかあさん、おとうさんのための本。すごくわかりやすくお薦めの本です。クリニック選びには皆さん苦労されていますが、”ただ薬を出している”クリニックではなく、こんな風に説明してくれるクリニックを選ぶようにされたらいいのだと思います。





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